最適な保険プログラム構築のご支援

豊富な経験を活かして最適な
保険プログラムをご提案します

自然災害の激甚化、大口の火災・爆発事故の増加、海外への事業展開、技術革新に伴うリスクの複雑化などを背景として、リスクマネジメントの重要性が高まっています。
弊社では企業の皆様にご契約いただく基本的な契約である「火災保険」「自動車保険」「賠償責任保険」について、以下のようなきめ細かな対応でリスクに対する最適な保険アレンジをご提供致します。

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最適な保険プログラム構築の
ための3つの視点

弊社の経験豊富なスタッフが次の3つの視点で最適な保険プログラムをご提供致します。

  • Point01 リスク実態にあった
    過不足のない補償内容
  • Point02 合理的な保険料
  • Point03 効率的な契約形態

弊社がご提供するサービス例

  • Service 01 火災保険の保険金額設定

    火災保険の保険金額は新価(再調達価額)や時価で設定を致します。物価上昇などが反映した指数等に基づいて算定するものであり、適切な保険金額の設定をご支援致します。

  • Service 02 自動車保険の割増引管理

    フリート契約の割増引は成績計算期間の損害率で決定します。計算期間中の途中で次年度の割増引の見込みをご案内するなど、割増引と保険料コストの管理の強化をサポート致します。

  • Service 03 製品に伴う賠償責任リスクの補償設計

    製品の販売後に発生するリスクは、苦情から欠陥に伴うリコール、さらには製造物責任(PL)に発展するケースまで様々です。製品の特性に合わせた保険プログラムを設計致します。

  • Service 04 物流保険における売買契約に応じた保険設計

    輸出入、三国間などの貿易取引に関わる保険手配は貿易条件などに応じたアレンジが必要になります。貿易条件と物流実態に応じた適切な保険手配のお手伝いを致します。

よくあるご質問

Q火災保険の保険金額の設定方法について教えて下さい。
A

火災保険の保険金額は資産を再取得する価額で保険金額を設定する再調達価額と、現在の価値で設定する時価の二つの方法があります。再調達価額は資産の取得年月と取得価額に物価上昇などが反映した指数を適用して算出致します。時価は再調達価額から経年減価で算出を致します。いずれも帳簿価額(簿価)とは異なります。簿価を保険金額としている場合、保険金額が不十分となり事故の際に保険会社がお支払いする保険金が削減される可能性があり注意が必要です。

Q自動車保険の割増引の制度について教えて下さい。
A

10台以上の自動車を所有されるお客様は自動車フリート契約に加入いただくことになります。フリート契約の割増引は成績計算期間と呼ばれる期間の事故の発生状況と車の台数によって決まります。弊社は成績計算期間中の事故発生状況を注視し、次回のご契約の割増引(保険料水準)の見込をご案内するなど丁寧に対応していきます。

Q製品事故にともなう保険手配について具体的に教えて下さい。
A

生産物賠償責任保険の基本補償は、製品を利用していた人がケガをされたり、利用していた人のモノが壊れてしまった場合を対象とするものです。製品にともなう事故では他にも欠陥が判明した場合のリコールがありますが、リコールは生産物賠償責任保険では補償の対象外であることから、別途、保険を手配する必要があります。また、製品が部品や原材料の場合は生産物賠償責任保険の基本補償では十分に対応出来ないケースもあり、特約を付帯して補償を広げることを検討する必要もあります。製品に伴うリスクをチェックし、最適な保険プログラムをご提案致します。

Q貿易と保険に関する注意点について教えて下さい。
A

代表的な貿易条件にFOB、CFR、CIFがありますが、貿易条件によって輸出者、輸入者のどちらが保険を手配するかが決まります。ご自身が輸入者で、輸出者が保険を手配する貿易条件の場合、相手方(輸出者)が手配している保険の内容が十分なものかを確認しておく必要があります。また、貿易にともなう外航貨物保険は保険期間が保管のため、あるいは仕分けのための倉庫に搬入された時点で終了する契約が一般的であり、お客様がリスクを負担されている期間と保険期間が合致しているかも確認する必要があります。

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